成城石井のチリコンカン

食道楽

成城石井が販売元となっているレトルトのチリコンカンを、近くのスーパーで見つけて買ってみました。
わたしが住んでいる地方には、残念ながら近くに成城石井はありません。
東京に住んでいる時に、たまにではありますが利用しました。

高級スーパー VS 庶民派スーパー

紀伊国屋や成城石井といったちょっと上のクラスというイメージのスーパーとして興味があった程度で、さすがに日頃の買い物となるとライフがメインでした。
成城石井の商品だったことも購入理由のひとつですが、レトルトのチリコンカンは初めて見ました。

缶詰などもそうですが、調理させて流通している商品は見たことありません。
以前にも話しましたがチリコンカンは好きな料理のひとつなので楽しむつもりで買ってみました。

米国では、chile con carneを英語風に「チリコンカーニー」と発音するが、実際は単に「チリ」という略称で呼ぶことが多い。ヒスパニック系アメリカ人の多いアメリカ合衆国南西部では、非ヒスパニック系の間でも、よりスペイン語に近いチリコンカルネと呼ぶこともある。日本ではチリコンカーンの他、チリコンカンとも呼ばれている。

チリコンカーンのレシピは、19世紀半ばにメキシコから独立しアメリカ合衆国に併合されたテキサス州南部で考案されたと言われており、テキサス州はこれを「州の料理」に指定している。庶民考案の料理らしく、レシピの起源に関する信頼できる情報が乏しく、直接の起源となった出来事や、その詳細な発生日時は未だに判明していない。時代が下るにつれてレシピが洗練され、ファーストフードチェーンや一般の食堂でもこの料理が提供されるようになった。

Wikipedia

自分達の給食にも出ていたか?

以前に嫁につくってもらったチリコンカンが美味しかったので、今回もお願いして作ってもらい、その日の晩飯は、
・嫁が作ってくれたクックパッド式チリコンカン
・成城石井販売のレトルトのチリコンカン
・嫁が作ってくれた人参と里芋の冷たいスープ
・高級食パン(乃が美・に志かわ・HARE/PAN)
となりました。

チリコンカンは、日本には馴染みが薄いのかなと思っていましたが、嫁曰く、クックパッドにはたくさんのレシピが出ているようで、給食で出てくるチリコンカンとして子供にも人気があるようです。

豆多め派・肉多め派

どちらかというと、スペイン語圏というか、メキシコ、ブラジル、ポルトガルなどのラテン系の人たちは、豆を煮た料理を好んで食べるような気がします。
そして美味しいです。

嫁が作ってくれたクックパッド式チリコンカンは、ひき肉が多くタコスの具やミートスパゲティーの具に近い印象もあります。
レシピ通りでいくと、辛さも控えめで子供に人気なのもわかるような気がします。

成城石井販売のレトルトのチリコンカンは、たくさんのスパイスが利いていて食べながらスパイシーな香りが鼻に上がってくるような感じです。
かなり煮込まれたという印象で、とろとろの濃厚というイメージです。
値段は200gで400円程度だったと思いますが、メキシコ料理が好きな人には、試してみる価値はあると思います。

今や地方でも都会の味を味わえる時代

今回の晩飯は、嫁が用意してくれた人参と里芋の冷たいスープのとろっとした飲み口とシンプルな味がスパイスの利いたチリコンカンに相性ピッタリでした。
正直チリコンカンだけだと途中で飽きてしまうところでした。

地方にいてもどこにいても、いろいろなものが手に入り、いろいろチャレンジ出来ることはとても喜ばしい事だと思います。
また、嫁もいろいろチャレンジできるクックパッドという存在も、素晴らしいツールだと感謝しています。

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