いよいよゲルクッションのお出掛けデビューがやってきました。
以前、購入時にも書きましたが、クッション自体が思ったよりも重量があったので、国内旅行などに持ち出すことはありませんでした。
LCC以外なら持ち出しもアリ
LCCだと重量制限があるので、きっと諦めるアイテムの最優先になっていたと思います。
今回は、ANAでの国内線、そして大韓航空でのハワイの旅になったのでゲルクッションを持ち出すことにしました。
飛行機に乗る時は、基本的に荷物は預けずに機内持ち込みにしているので、小さめのスーツケースに丸めて脱着できるようにすれば移動時のストレスも無いかと準備したのがダイソーで販売している『べんりベルト』というマジックテープのゴムバンドです。
実際、何度も飛行機に乗り降りした感想は、重くて小さくないゲルクッションをスーツケースから出し入れせずに持ち出す方法としては、悪くなかったと思います。
長時間は特に良さを実感
国内線では飛行時間がそんなに長くないので効果はさほど感じませんが、ハワイへの約7時間、ハワイからの約9時間の飛行では、その効果を充分に感じることが出来ました。
エコノミークラスの、この程度の飛行時間だと決まって尾骨が痛くなり、太ももが痺れますが、今回は痛くなるどころかお尻をムズムズと動かし疲労を逃がす仕草もほとんどありませんでした。
座っているうちにズリズリと動いたりすることもあるので、太ももの痺れや尾骨が痛くならない適正位置にゲルクッションのポジションを直したりすることはありましたが、面倒くさらずに持ち出して良かったと思っています。
ちなみに腰痛対策として以前に購入していたフットレストも念のために持参していましたが、今回はゲルクッション(ジェルクッション)の使用で事足りた感じです。
それぞれの到着地での初動に差がある気が
これは気のせいかもしれませんが、ハワイに着いてからと、日本に戻って来てからの初動の身体の調子に違いがあったと思います。
長時間の飛行中の腰や足の疲れにもしかすると効果があるかもしれません。