北野エースで丸山珈琲を買う

食道楽

「北野エースで丸山珈琲を買う」というと、とんねるずのなにかの企画みたいですが、先日たまたま北野エースで見つけて買うことが出来ました。

丸山珈琲というと石橋貴明がたいむとんねるという番組で、「明日から通ぶれるコーヒーの巻」の週に、軽井沢にある丸山珈琲のオーナーで日本スペシャルティコーヒー協会会長の丸山健太郎さんが出演され、コーヒーのイロハを伝えていました。

気になっていた「丸山珈琲」

気になって、早速丸山珈琲を検索すると、「素材そのものの持ち味を生かす、丸山珈琲独自の焙煎技術によって焙煎された薫り高い高品質のコーヒー」と紹介されていました。

番組では、コンビニ3社(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)の味の違いやコーヒーの淹れ方、フレンチプレスを紹介していました。
どうやら丸山さんはフレンチプレス推しのようでした。

買ってきたのは、「KITANOSELECTION 深煎りブレンド」で、生豆の生産国はグアテマラ・コスタリカ・他とありました。

ブレンドを色々な挽き方で

ちょっと残念なのが、スペシャルティコーヒーのシングルオリジンがあったらな~ということです。
ブレンドしかなかったので仕方ないのですが、単一品種、単一農場であればよかったなというところです。
また、賞味期限の記載はありましたが、焙煎日の記載がなかったのも少し残念でした。

早速、中細挽きにして飲んでみました。
期待通りの美味しさですが、期待以上ではなかったというのが感想です。
きちんとガス抜きバルブ付きのアルミチャックの袋に入っていましたが、番組で話していた、酸味・苦み・コク・すっきり感を充分に味わうことが出来ませんでした。
深煎りだとなかなか分り難いのかなと思いました。

翌日、中挽きにして飲んでみました。
酸味やすっきり感は感じやすくなったかな?という気はしましたが、わたしの味覚をもっと敏感にしていけばもっとコーヒーが楽しめる様な気がします。

同じ豆でも条件で味に違いがあって面白い

コーヒーの風味は本当におもしろいと思います。
これは自分で焙煎をするようになってわかりました。

特にコクというものを感じることが出来るようになるとさらに面白くなると感じています。
ただの濃さではなく、苦みや雑味をはっきり判断できる域に達していければいいなと思います。

まじめなおかし「ミレー」

北野エースで販売されている商品で、高知市にある野村煎豆加工店の美味しいと話題のミレービスケットをコーヒーのおともに買ってきました。
さすが老舗だけあって多くの人に支持されているのが理解出来ました。
素朴な懐かしい味と少し硬めのビスケットを丸山コーヒーと共に、美味しく頂きました。


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