ネスプレッソ詰替えカプセル:使ってみた編

物道楽

待ちに待った、Amazonで購入したネスプレッソ用詰替えカプセルの4個セットの商品が届きました。
注文から約1ヵ月、仕事から戻るとポストに投函されていました。

2種類の詰め替えカプセルを比較

これで、先に届いたGosear(ゴシレ)の2個セットと合わせて合計6個になり、早速比較していくことにしました。

Bitly

まず、構造的には似ていて、金属のメッシュが使用されており、上部のメッシュの面積とボトムの穴は、若干ですが後から届いた4個セット(写真右)のほうが広い面積になっていました。

蓋の開け閉めは、4個セットの商品がつまみがついていて開閉しやすいのですが、おそらくそのつまみも何度か使用していくうちにちぎれてしまいそうな作りなので、あまり当てにせず強い力で引っ張らないように心掛けなければいけないようなイメージです。
ちなみに、付属品の軽量スプーンとブラシは全く同じものが入っていました。

実際に詰めて、ネスプレッソマシンで使用してみる

では、さっそく粉を詰めてマシンに投入していきました。

●豆の挽き具合

購入前にネットで散々調べましたが、なかなか微妙な加減のようです。
わたしは、何度か挽き具合を調整して、最終的に“エスプレッソ用の極極細挽きから、少し粗め”それでもエスプレッソ用としての極細挽きで良い感じでした。
最初は、一番細かいレンジで挽きましたがお湯が通りませんでした。

*この場合、エスプレッソ用の極細挽きが出来るグラインダーが必要になると思います。

●粉の詰込む量

これも、ネットでは多くの失敗例が検索されました。
わたしは、ゴシレの2個セットカプセルでは90%、4個セットカプセルでは97%程度まで詰込んで注入がうまくいきました。
それでも、付属のスプーンでタッピングしながら押し込んでもせいぜい5g程度です。

●豆の焙煎度合い

これはやはり、深煎りが良いと思います。
深煎りの豆を極に近い細挽きにしても、通常の市販のカプセルよりも、コーヒーの風味はあると思います。

自分なりの満足「点」があるはず

わたし自身がそうでしたが、どれだけネットで検索しても、何度も失敗はすると思います。
挽き具合やカプセルに詰める量を調整して試行錯誤しながら、そのうまくいく“点”を見つけるのは必然だと思います。

何度かマシンで淹れましたが、市販のカプセルに比べると、エスプレッソのコクやクレマの感じは、ぜんぜん物足りないぐらいでした。
さすが、メーカーの純正のカプセルの品質は凄いなと実感しました。

若干味に違いが

2つのカプセルを比較すると、ほとんど変わりはありませんでしたが、ゴシレの2個セットカプセルは、あまり粉を詰込めない分、抽出されるコーヒーは薄目ですが、クレマはエスプレッソ感が出ており、4個セットのカプセルはクレマがほとんどなく、ゴシレに比べると味は濃く出るなという印象です。

いずれにしても、エスプレッソを飲むという感覚は無くなりますが、濃いめの風味のあるコーヒーをさっと飲む為、という使い方をしていこうと思います。


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