『バリスタ=カウンター越しで注文に応じてコーヒーを淹れる人』と捉えているのですが、やりたい仕事として、いずれわたしもそこを目指しています。
エスプレッソ・カプチーノメーカー:DeLonghi DEDICA EC680
自家焙煎したコーヒー豆を個人の方に販売したり、スタンドコーヒー店としてドリップコーヒーの販売を考えていましたが、せめてエスプレッソは・・・・・という考えに至りデロンギ ディディカ EC680を購入しました。
このEC680はエスプレッソ・カプチーノメーカーになります。
業務用で使うようなものはエスプレッソマシンという位置付けになると思います。
ただ、抽出圧は販売元として明確にしていないと思いますが、おいしいエスプレッソを淹れる為に充分であるはずと判断し、業務としての入門機として申し分ないものだと思い購入を決断しました。
その自信は、まったくもって根拠はありませんが・・・・・。
同デンロンギグラインダーとの共有性
先日購入したばかりの、デロンギ デディカ コーン式コーヒーグラインダーがKG521Jと並べた時のお揃いの感じがとても気に入っています。
また、エスプレッソ・カプチーノメーカーEC680についているフィルターホルダーが、コーヒーグラインダーKG521Jにそのまま装着できる便利さも気に入っています。
まずはテスト運転
さっそく、取説をみながらテスト運転をしてみました。
正直、初のエスプレッソメーカーなので、感覚が全くない中であれこれと訳が分からずいじりまくった感じです。
訳が分からず触っているうちにスチーム管から出てきた蒸気には、その勢いにびっくりしてのけ反ってしまいました。
そしてエスプレッソ抽出
機械の洗浄を兼ねた一通りのテスト運転を終了し、いよいよ初のエスプレッソ抽出です。
エスプレッソ用のフィルターは、1杯用・2杯用そしてカフェポット用と3つ付属としてありますが、深煎りしすぎない豆を使用したかったので、2杯用のフィルターをセットして、1杯抽出をしてみることにしました。
まず、コーヒーグラインダーKG521Jに、エスプレッソ・カプチーノメーカーEC680のフィルターホルダーを装着します。
グラインダーの挽き度合をエスプレッソ標準にあわせて、豆を挽きます。
落ちてくるコーヒーの粉の量を1回1回確認しながら、ちょうど良いところで挽きを止めます。
別で購入して準備していたタンパーでタンピングをします。
エスプレッソ・カプチーノメーカーEC680に装着します。
1個カップの絵ボタンを押します。
エスプレッソが抽出されてきました。
おいしかったのですが、思ったよりもだいぶ量が少ないので説明書を見て1杯の抽出量を自分の欲しい量で登録してセットしました。
試行錯誤で自分の味を見つける
何度か失敗を繰り返しながら、さわっているうちに、自分の思う加減でエスプレッソを抽出できるようになりました。
ここまでは、思うとおりにEC680を使うことが出来ています。
取扱説明書も解りやすいですし、なによりシンプルな機能なので、やはり入門機にはちょうど良かったと思っています。
次は、カプチーノへのチャレンジです。