猫は嫌いではなく、どちらかというと好きなほうです。
でも、犬派か猫派かと いわれると犬をインドア飼いしている犬派になります。
よくテレビで、動物かわいい映像なんていう番組での猫をみると、抱っこをして撫でて あげたくなります。
気づけばあちらこちらに
しかしながら、可愛いだけではないのが、ネコ。我が家でも、近所の飼い猫の度重なるふん尿の被害にあっていました。駐車場や縁側、坪庭とあちこちで、やられてしまっていました。
とにかく対策をせねばと調べたところ、ネコはご飯を食べる場所や寝る場所、遊ぶ場所、そして排泄をする場所を分けているそうです。
ということは、我が敷地は排泄場?と危機感を感じて、焦ったことを思い出します。
トライ&エラーを繰り返し
まず、ホームセンターの園芸コーナーで売られている、置くだけお薬みたいなものを試してみました。いろいろな種類があり、どれもネコが嫌がる匂い成分が違っていたので、片っ端から試してみましたが、どれも効果は得られませんでした。
水を入れたペットボトルを置いてみてもダメでした。
匂いの強い木酢液をふん尿のあった地帯に撒いたり、蚊取り線香を焚いたりしても相変わらずネコは排泄し続けました。
やっと出会えた!
そして、ようやく最高のグッズに出会うことが出来ました。
ネットで購入した、株式会社ユタカメイクの“ガーデンバリア MODEL GDX”になります。
センサーで何かを感じ取ると、広角に変動式超音波を放射してネコに退散してもらうという優れものです。
動物愛護の観点からネコを傷つけずに、ネコに学習させて被害を軽減させるという設計になっているようです。
設置からしばらく経つと、ぴたっと被害が収まりました。敷地の4面中、3面に被害場所がありましたが、すべての場所でゼロ被害を継続中です。
本当に素晴らしい商品に出会ったと思っています。
“ガーデンバリアミニ MODEL GDX-M”も同じくお勧めです。
我が家では、ガーデンバリア2種類とダイソーの“どんとキャット”を敷き詰めたり、侵入防止の網なども併用しています。
人体への影響は?
ただ、この変動式超音波、人体に影響や被害はないものの、子どもや若い人に聞こえる「キーン」という音があるらしいです。
たまに甥っ子や姪っ子が我が家に来ると「このキーンって音、何?」と聞かれます。
嫁も体調が良い時には聞こえる、と言い張りますが、おやじには全く聞こえません。