シルクドソレイユ を初体験!キュリオス公演

観道楽

あのシルクドソレイユが日本に来るということで、キュリオス公演を観に行ってきました。以前に嫁は、シルクドソレイユの本拠地であるアメリカ、ラスベガスで“KA(カー)”という公演を観たことがあり、その感動をわたしにも味わってほしいということで予約をしてくれました。
テレビでも様々なメディアが取り上げていたこともあって、いつかシルクドソレイユのアクロバットな技を生で観てみたいと思っていたので、かなり楽しみでした。

平日昼間にも関わらず

開始までしばらく時間があったので、チケット確認のゲートを通過し会場内のエントランスホールみたいなところで待機していましたが、雰囲気のあるテントの演出とBGMにあおられて来場した皆は、すでにテンションMAXという感じでした。
座席は全席指定で、平日のお昼の公演にも関わらずほぼ満席でした。
あとから知ったのですが、これまでの日本公演の全公演のほとんどがチケット完売だそうです。

開始前に何人かの人たちが、舞台のセットに上がって遊覧させてもらっていました。
その人たちが、どのようにして選ばれたかは不明ですが、かなり貴重な体験で、素敵なサービスだなと思います。

いよいよスタート

演目が始まると、何が起こるかわからない、そしてミスが許されない、という緊張感でしばらくの間、会場は静まりかえっていました。
そんな静寂の時間がしばらく続くと、上手いもので、笑いをとったり、リズム感で遊んだ演技を交えながら会場の緊張感をほぐしていってくれたように思いました。
少しリラックスしてきた観客に合わせる様に、テンポよくすご技が飛び出し、その度に会場からは「うぉ~。」、「わぁ~。」という感嘆の声が拡がり、そして拍手に包まれました。
前半の約2時間はあっという間でした。

後半はまさにCirque du Soleil

約30分の休憩を挟んで後半が始まるとすぐに、大きなネットにトランポリンの美技が繰り返され、ダイナミックな技が続き大いに盛り上がりました。
前半の正直な感想は、テレビ映像で見たアクロバットからは少しこじんまりしている印象でしたが、後半開始早々のそれは、まさにイメージしていたシルクドソレイユでした。

すべての演者が舞台に揃い、最後のフィナーレの演技が行われると、撮影OKという表示が点灯しました。
素敵なサービスだなと、喜んでスマホで写真を撮りました。

今回は、エンターテイナー集団の行き届いたサービス精神に、すごく楽しめました。
今度は、是非ラスベガスに行って、“O(オー)”を観たいと思います。


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