おっさんになっても、まだドラマに夢中になる自分がちょっと恥ずかしいのですが、どうしてもこの喪失感は黙っていられませんでした。
大好きな阿部寛主演のドラマ『まだ結婚できない男』が終了してしまいました。
すごく寂しいです。
ドラマを別の角度から楽しむ
2006年に放送され、高視聴率だったらしい『結婚できない男』の続編で、今回は夏川結衣がキャスティングに無かったのは残念ですが、なんと今回はパグの出番が増えたのと、最終的にパグ2頭のなれ合いが最高によかったなという感じでした。
我が家も黒パグを飼っていますが、そのパグの愛くるしい表情は言葉では説明できない程、可愛らしいものです。
基本的にパグは人懐っこく、甘えん坊の犬種になると思いますが、我が家の黒パグももれなくそうです。
家の中でわたしか妻の後を常について歩きます。
そして座っていると抱っこを欲しがりコンコンと小突いてきます。
このドラマは、そんなパグの習性を知っているからこその楽しみ方もありました。
ドラマに感化され、『にわかファン』
我が家は、だいたい1シーズン?に1つのドラマを見ている気がします。
夏までの放送分としての前のシーズンでは、誰もが知っている『ノーサイド・ゲーム』でした。
池井戸潤がわざわざドラマ用に書き下ろしたというストーリーは、ラグビーワールドカップを盛り上げる為に一役買ったといわれているようです。
それはまさに現実となって、今回の日本開催のラグビーワールドカップは、とても盛り上がり大成功だったと聞きます。
実際わたしは、そのドラマからラグビーに触れることが出来て、すっかりにわかファンになってしまいました。
ワールドカップで南アフリカ戦で負けた後にスタジアムで『ノーサイド・ゲーム』の主題歌だった米津玄師の『馬と鹿』が流れた時は、鳥肌ものでした。
おそらくラグビーの代名詞となる曲となっていると思います。
キャスティングと設定に惹かれたホームドラマ
この秋からのシーズンは、まだもうひとつ楽しんでいるドラマがあります。
これまた大好きな俳優である、生田斗真主演の『俺の話は長い』です。
1シーズン2ドラマは我が家にとって珍しいのですが、内容もわからずにただただキャスティングがフィットしすぎて、試しに予約録画してみました。
安田顕、原田美枝子、小池栄子などなど、他にもおそらく人気若手俳優や女優が出ています。
ひとりひとりの個性が強すぎて、結構笑えるドラマですが、いつもしっかり感動的にまとめ上げていくストーリーと言葉のチョイスを毎週楽しみにしています。
こちらも、放送は終盤となっています。
もうひとつ、寂しさがやってきてしまいます。