池上彰さんの番組で、韓国とのこれからの関係を考えるという内容の中で、韓国と日本で関心と反響が大きい『反日種族主義』という本について取り上げていました。
身近には感じないけれども
元ソウル大学教授の韓国の方が何人かの教授とともに資料を集め歴史を検証し、韓国内の反日の教育に疑問を投げかけるといった内容のようです。
この日韓関係が最悪のタイミングでの出版には、余程の勇気を持った行動だと思います。
韓国の高校生が、教師に反日を強要されたという告発のニュースを思い出しました。
いつの間にか鎮圧されたイメージがありますが、韓国内で若者を中心に少しずつ日本に対する考え方が変化してきているのかなと思います。
もう少しフラットな目線で世界史を学びたい
日本を含めどこの国でも、国民は歴史上の都合の悪い事は包み隠されて、真実を知らない事が多いんだろうなと思います。
負の歴史というのは、いいように上書きすることは出来ませんが、新しい歴史を作っていくことは可能だと思います。
旭日旗が問題になっていますが、相手が嫌な思いをするのであれば掲げるのを辞めてしまえばいいのにと思います。
薄学でなにもわかっちゃいませんが、あの旗を残す強い理由はあるのでしょうか?
もはや日本人としても負のイメージがついてしまっています。
「隣国」という物理的なものは変えられないので
日の丸の旗をどうこうという事では無いので、まずはそこから隣人と歩み寄っては?と思ってしまいます。
その旗は個人の自由レベルの所持品だと思うので、禁止するという意味ではなく、わざわざ煽る様な事は……という意味です。
これからの韓国という国の経済を立て直すために、日本と協力し合う大切さを、韓国人として勇気をもって提唱する人が出てきているように、日本でも同じような考え方を持った人たちがもっともっと増えていけばいいと思います。
隣人なのだから、仲良く協力的な関係になればいいなと思います。