福岡⇔熊本バス旅:九州高速バス(産交バス)

旅道楽

福岡空港でレンタカーを借りて、黒川温泉街へとも考えましたが、今回は温泉宿でゆっくり過ごす観光移動の無い旅にしようと思っていたので、ゆったりバスの旅を選びました。

必要な物は大体設置してある

乗車券はあらかじめネットで予約しておきました。(産交バスポータルサイト)
福岡空港から黒川温泉の往復割引券が5650円で、往復とも予約のスクリーンショットを運転手さんに見せましたが、名前を伝えるだけでも大丈夫そうでした。
事前に席の指定もできます。

約2時間のバス旅なので、念の為ポータブルWi-Fiとポータブル充電器を持っていきましたが、九州高速バスには、トイレはもちろんWi-Fiも使用可能、さらに各座席にコンセントが付いており、スマートフォンでの調べものも何不自由なく使うことが出来ました。

空港を出てすぐに高速に乗り、大分県の日田市の方向へ向かう道中は、あちらこちらで柿畑に実ったオレンジ色に染まった柿でいっぱいでした。
今年は時期が少し遅れているのか車窓からは、ほとんど紅葉の風景は見られず、あまり秋を感じることはありませんでした。

ぶらり途中下車の旅の目的は

わたしたちは、当初の目的地(終点)の黒川温泉まで行かずに、途中にある杖立温泉の停留所を過ぎて、次の『ゆうステーション小国』という道の駅のある停留所で下車することにしました。

途中下車の目的は
1.お肉屋さんで馬刺しをイートインする
2.鍋ヶ滝に行く
でした。

嫁がネットで調べたところ『ゆうステーション小国』から歩いて3分程のお肉屋さんの岩永本店では、イートインスペースで馬刺しを食べられるということでした。
お茶とおにぎりを持ちこむために、途中にあるファミリーマートでおにぎりを買い持参しました。

実際に見てもよくわからないので店員さんに質問

馬刺しといってもお肉の部位はいろいろで、普段食べなれないお肉の何を選んでスライスしてもらうか決めかねていました。
結局、お店の人に勧められて赤身のいいもの(赤身は3種類くらいありました)と赤身をタタキにしたものをそれぞれ100gずつ購入しました。

イートインスペースといっても、店員さんのほぼ目の前で食べるので、小心者のわたしたちはおにぎりをバックから出す事すら出来ませんでした。
お箸や専用のタレ、更にニンニクやショウガがあったのは良かったのですが、 結局さっさと平らげた感じになり、すぐにお店を出てタクシーを呼び、鍋ヶ滝に移動しました。
鍋ヶ滝は想像以上に良かったので、また別の機会にまとめられたらなと思います。

いよいよ温泉旅館へ

滝を満喫し、そこからタクシーを呼び、黒川温泉の『奥の湯』旅館まで移動しました。
黒川温泉街までの20分ぐらいのタクシーでの道中で、黒川温泉まで行って戻る感じになるより、寄り道して鍋ヶ滝をまわったのは本当に良かったと嫁と話していました。

チェックイン時間より、早く到着しましたが『奥の湯』旅館のみなさんには快く受け入れて
頂きました。
お部屋には入れませんでしたが、紅葉の趣が始まる素敵なお庭をいつまでも堪能していました。


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