いよいよ自家焙煎珈琲のスタートとなりました。
豆煎りスターターとして選んだのが、アウベルクラフト株式会社の遠赤外線コーヒー焙煎キット(Lタイプ・5㎜網)です。このLサイズは生豆を1度に最大250gまで焙煎が可能なタイプになっています。
選んだ理由は主に6つ
最終的にこの焙煎器を選んだ理由としては、
・手動の焙煎から始めたかったから
・直火ではなく、半熱風あるいは他の方法にしたかったから
・遠赤外線で豆の芯までしっかり焼けるという一般的な評価を信じたから
・遠赤外線で焙煎した豆は、酸化の進行が緩やかで風味を維持しやすいと聞いたから
・器具自体がコンパクトで、何度も手際よく焙煎の試行錯誤ができそうだったから
・アフターサービスやゆくゆくの備品発注において、しっかりしていそうだったから
とこんなところでしょうか。
遠隔地域は送料も常に考慮して
送料を無料にする為に、キットに2.5㎜網を1枚と遠赤ネットを予備として1枚、一緒に
注文しました。
注文から、わずか3日程で商品が届きました。さっそく箱を開けて中身を確認すると、ひとつひとつの部品の梱包が丁寧な事はもちろんの事、取り扱い説明書は細かく、焙煎のアドバイスまでしてくれています。
しかも大事なポイントは、マーカーまでしてくれていました。
組み立てはサイトを参考にしながら
さあ、さっそく焙煎器具の組み立てです。簡単な組み立てですが、念の為アウベルクラフトのサイトにある、組み立て動画を見ながら作業をしました。組み立て作業は10分かからない程で完成です。
ちなみに、キットには、50gの生豆が3種類、同梱されていました。このサービスは、少量焙煎をすると焙煎の進行具合が明確に出る為、焙煎に慣れるまでのお勧めの方法としてアウベルクラフト株式会社から焙煎初心者への配慮でした。ありがたい!
カセットコンロも新調
今回は、焙煎にあたって、“イワタニカセットフー CB-AS-1” と食品機械用のフードオイルスプレーをあわせて揃えました。
カセットコンロは、もともと我が家に鍋料理の時に使用するために1台持っていましたが、コーヒー焙煎の動画をいろいろ見た時に、台が低めのこの“イワタニカセットフー CB-AS-1”を使用している人が多い気がして、その違いを知りたかったということもあってわざわざ購入しました。
さあ、いざ焙煎へと進んでいきます。