温調ケトルYKG-C800-Eを買ってみた

物道楽

これまで、『自宅でおいしいコーヒーの自己修行』で使用してきたdretec(ドリテック)の 電気ケトル ステンレス コーヒー ドリップ ポット 細口 1.0Lからステップアップすることにしました。

約1年間使い続けてきましたが、とても満足しています。
見た目が良いだけでなく、細口から出てくるお湯が思った位置に注ぐことが出来るので、コーヒーを淹れるのにぴったりだと思います。

スムーズで無駄のない動きを目指して

今回のステップアップとして、温度調整機能というか保温ができるケトルにしたかったというのが理由にあります。

これまで使ってきたdretec(ドリテック)ケトルでは、沸かす機能しかなかったので自分が95℃でコーヒーをドリップする為には、直前でスイッチオンにし沸騰させて100℃までもっていき、そこからキッチン用のデジタル温度計で95℃まで自然に低くなっていくのを測っていました。
その100℃から95℃になるまでの待っている時間に、コーヒーを淹れる為のなにかしらの作業はありますが、どうしてもそのお湯の95℃待ちが気になっていました。

山善のYKG-C800-E

温調ケトルで選んだのが、山善のYKG-C800-Eです。
コーヒーを淹れるのに便利な細口タイプで、最大水量800mlになっておりコーヒーを2杯淹れるのにちょうど良い感じです。

常温の水MAX800mlを沸かすのにおおよそ2分程度かかりますが、沸騰して保温に切り替えられるので、早めにスイッチを入れるようにしています。
沸騰すると「ピッ!」と知らせてくれるので、その場を離れることも出来ます。
空焚きすると、エラーが表示され自動停止します。
コンセントを抜かないと解除ができないようになっており、安全面でも信頼できます。

ネットのネガティブ評価:実際は?

ネットの評価では、「蓋の開閉の際、硬すぎて結構な力が必要になる」とありましたが、その通りでした。
でも以前使っていたケトルも、山善のYKG-C800-Eほどではありませんがなかなかキツメだったので、安全的にそういうものだと全く気になりません。
さすがに沸騰したての時は熱くて触れません。

見た目・衛生面も満足

気になる点というか、ポットとプレートの色にシルバー系があれば良かったのにとは思っています。
『黒』を購入したのですが、ポット部分はマットブラックで、質感はなかなか高級感あり落ち着いた感じで、今では気に入りはじめています。

電気ケトルは丸洗いできないものがほとんだと思いますが、このケトルは掃除もしやすく衛生的にきれいに使っていけそうです。


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