我が家に1㎏用の珈琲焙煎機が来た!

物道楽

2020年、幸先の良いスタートとなりますでしょうか?
大阪のハマ珈琲さんにお願いしていた1㎏焙煎機HCR-1000が到着しました。
悩みに悩んで決断した念願の珈琲豆用の焙煎機です。

購入の決め手は

購入を決断した理由として
・自家焙煎珈琲のお店用として
・生豆250gからでも問題なく焙煎が出来る
・注文先が機械の製造から販売まで一貫している
・購入後の問合せや相談に応じてくれそう
・作りがシンプルでコンパクト
といったところでしょうか。

決断する前にハマ珈琲に伺って、実物を見ながらいろいろ話を聞いている段階で、自分の中で決まっていたのだと思います。

オプションでデジタル温度計を

わたしは、50,722円の追加料金となりますが、豆にほど近い温度の計測の為に、デジタル温度計をオプションで付けることにしました。

HCR-1000にはアナログの温度計が標準で付いていますが、これまでもメイン焙煎機として使用してきたKALDI Coffee Roaster(カルディ コーヒー ロースター)でもアナログ温度計は使用せずに、別で用意したデジタル温度計を突っ込んで計測してきました。

デジタルは、瞬時の温度計測表示になるので、しっかりデータを管理できているような感覚があり安心できます。
標準で付いているアナログ温度計はドラムというか排気に近い温度で、デジタル温度計は焙煎中の豆の温度という事になります。

配送は迅速丁寧で安心

ハマ珈琲さんからのお知らせの到着予定日に届きました。
木箱で来るのではないかと心配しておりましたが、特殊っぽい硬めの段ボールだったので解包しやすく良かったです。
さらに、希望配達時間を勘違いして配送が遅れた宅配のお兄ちゃんが、親切にその硬めで重い段ボールを持って帰ってくれたのは有難かったです。
梱包は丁寧にしっかりされており、傷ひとつない程きれいでした。

中には、納品書の他に、
・サイクロンのメンテナンス要領
・HCR-1000の取扱説明書
・デジタル温度計の保証書と取り扱い説明書
・組み立て方法の説明書き
が同梱しており、何の迷いや苦労もなく組み立てることが出来ました。

ガスについては、プロパンガスを使用する予定で注文していたので、それ用のコンロが付いていましたが、今はまだ自宅の焙煎室にガス系統が整っておらず、しばらくは手持ちのカセットコンロをカセットボンベで使用することにしました。

ドキドキの試運転

さあいよいよ、試運転です。
コンロに火を入れてドラムを回します。
まず、ドラムの動きや回転する音、速度などを確認します。
冷却器のスイッチを入れて、サイクロンの動きを確認します。

そして焙煎のデモストレーションとして、豆は投入せずに、予熱から上昇温度を確認していき、150℃に達するまでの時間を計測し、生豆投入から、豆の覗き窓、ダンパーの開閉による排出の強さ、排出、冷却と一通り確認を済ませ、本日は終了としました。
明日にでも、生豆200gでテスト焙煎をすることにします。


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