店舗内装で照明は大きな役割を持っていると思います。
どんなお店にしたいかで、全く異なるものです。
イメージ戦略は人それぞれだが
わたしのイメージは、
・おっさんが
・深夜食堂のような小林薫風に
・気張らないゆるい雰囲気で
・コーヒーの色や香りを
・ゆったりした気分で楽しんで頂く
(お持ち帰りコーヒー専門ですが…)
こんな感じです。
まずはシーリングファン付きの照明器具
そんな自家焙煎珈琲店にしようと考えて、照明器具は扇風機のような羽根が付属したゆったりと回るシーリングファンタイプにしたいと思っていました。
器具の色は、シルバーまたはグレー系、あるいは木目調で、電球の色は昼白色(あるいは昼光色)で、設置数は極力抑えて、かつ照度は高めで選んでいきました。
ばしっと即決めに近い感じで、オーデリックのLEDシーリングファンライト(LED電球一般形8.6W×6・光色切替調光) 5枚羽根(リバーシブル) リモコン付き 『SH9073LDR W』32,800円(送料込み)を購入しました。
100W相当の明るさのLED電球が6個付いていて、大きめの羽根が5枚タイプで、風向きが変えられ、しかもリモコンがついてこの値段は「いいものをみつけた!」と購入後も満足しています。
設置も店舗工事の電気屋さんにつけてもらいましたが、「これ、いいねエ~」と言っていました。
たぶん今後、お客さんに勧めると思います。
シーリングファンと合わせたシーリングライト
このシーリングファンライトをメインに、2台の4灯のシーリングライトを購入しました。
ボーベル(BeauBelle) のレダ LED対応 BBS-049BRという商品で、シーリングファンライトの色に合わせてブラウンにしました。
取り付けた感じは、天井に取り付けられた3台がセットもののようで、うまく収まったと思います。
壁に当てる2灯だけは、電球色の電球を選びましたが、その他は100W相当のLED昼白色電球を3台合計で12個になり、約12畳の店内をあかるく照らしています。
あかるめのグレー濃淡の壁と床に木目がはいった店の内装、今回の照明は個人的にとても気に入っています。
ちょっとした待ち用にカウンターチェア
お持ち帰り専門のコーヒー店の予定ですが、お客様がドリップ中に待つ為の椅子をあわせて用意しました。
ウェイティングイメージなので、ハイチェアというかカウンターチェアにしました。
システムKの カウンターチェアで座面が回転や昇降できるタイプのものです。
木製のカウンターや照明器具の木目にあわせて、座面が木製の物にしました。
コンパクトで軽量なので、お客様が少し位置を動かしたりするのにとても良いとおもいます。
また、掃除の際にもすごく楽そうです。
少しずつですが、店舗がかたちになってきました。