非常に残念な事が起こってしまいました。
先日、熟考して選んだお気に入りのカメラ “canon Power Shot SX740 HS” を落としてしまいました。実をいうとおやじになった近年は、手から物を落とすことが多くなり嫁から散々注意されていたことでした。
ここでもオヤジ化を痛感し落ち込む
あのココ・クレーターの雨の中を耐えて頑張ってくれたカメラを固いアスファルトへの落下によって傷つけてしまい、自分自身ひどくショックを受けました。
これまで、重くて大きな一眼レフを持ち歩いていた時期もありましたが、その図体の大きさに細心の注意を払っていたのか、カメラを落としたことは無く、何かに強くぶつけたことすら記憶にはありませんでした。
既にかなりの数を撮り溜める
まだ、このカメラを使い始めて日は浅いですが、自分では考えられない様な写真をたくさん取ることが出来ました。ワイキキビーチとサンセットの瞬間や平成最後の満月など“canon Power Shot SX740 HS” ならではと思える記録を残すことが出来ました。
困ったときにはプロに聞け!
出来るだけの水気防止はしたものの、雨に濡れてしまった事が気になっていました。また、落としたことでレンズの飛び出す部分に傷があり、先端についている自動開閉する扉のようなものがきっちり開け閉めできないこともありました。その部分が何か緩んでいるような感じだったので、さっそく購入したカメラのキタムラさんに行って状態と修理について相談してきました。
当然のごとく保障適用外
定員さんは親切にいろいろと細かく診てくれましたが、カメラの機能としては今のところ全く問題は見られないということでした。
当然のことですが、5年保証での修理は適用外だったので、有料の修理も相談しましたが、しばらく使いながら症状の出方を見ながらでも良いのではないかとアドバイスをもらいました。
*しばらく使用していると、今はその症状もなくなりました。
携帯性の良さにフォーカスしすぎたあまり
あんなに気に入っていたのに・・・・・。
カメラのサイズを小さくしたことで、さっと取り出すという携帯性の良さをあまりにも意識しすぎたのかもしれませんでした。ポケットからさっと取り出すというイメージしか持っていませんでした。100円ショップで購入したクッションケースに自作でフックを付けて持ち歩いていました。
これだ!と即ポチ
大事に携帯するという意識が薄かったのかもしれません。
さっそく、カメラケースをアマゾンで探しました。
これまでやってきたように首から掛けて持ち歩き、お洒落でコンパクトをイメージして検索すると、すぐに見つかりました。結構あっさりと。
益々、「あぁ、はじめから・・・・・、買ってすぐに……」という後悔になりました。
Kinokoo cameraの商品で、SX740に対応している、ズバリというものでした。
注文からすぐに届きました。
見た目も高級感があり、これから使っていくうちに使用感が出て、さらに良くなるといったものです。
せっかく気に入ったカメラを傷めてしまいましたが、さあ、ここからちゃんと使い込んでいくぞという気合の入れ直しです。
物を大切に扱うということは、どのような事なのかを改めて学びました。