『やっちまった~。』という感じです。
ちょっと調子に乗りすぎていました。
普段の生活では、食事の際はご飯なし。運動もほぼ毎日。体重もそこそこ目標設定内。
気にしているので余裕だと思っていたが
気を使っているので全然大丈夫だと思いながら、1年に一回の特定検診に挑みました。
検診から1か月後、検査結果が郵送で送られてきました。
わたしの身体の判定結果は、良好……のはずでしたが、糖質に問題が発生していました。
あれだけ、気を付けていたはずなのに・・・・・。
と思ったのですが、それはちょっと考えが甘かったです。
食事の際にはご飯は抜いておかずだけにしますが、ランチや夕飯時に大好きなパン類を食べることに一切の我慢をしていませんでした。
血糖値C判定
血糖の標準値が60~99mg/dLに対して 92mg/dL
HbA1cの標準値が 0.0~5.5%に対して 5.6%
C判定(経過観察)という結果が出ました。
結果表には、
『本格的な糖尿病にならないためにも、食事の改善や運動に取り組むことをお勧めします。もし高血圧や脂質異常症などほかのリスクを持っていたり、血縁者に糖尿病の人がいた場合、かかりつけの内科で相談することをお勧めします。』
とありました。
わたしの父は長い間、糖尿病を患い自分で定期的にインスリン注射をする生活をしていました。
なので、毎年の検診では血糖は一番に気にしていましたが、今までは全く数値的に問題はありませんでした。
やはり加齢とともに何かしら変化していくものなのでしょうか。
その他も気になり熟読してみる
その他の結果は、
●メタボリックシンドローム判定 非該当
特定保健指導レベルの対象者ではありません
●脂質:A判定(異常なし)
●肝機能:A判定(異常なし)
●尿酸:A判定(異常なし)
●PSA:A判定(異常なし)
前立腺の特異なたんぱく質を採取した血液から検査
*定期的に検査することによりがんリスクを下げるらしい
●尿一般:A判定(異常なし)
●腎:A判定(異常なし)
●血液一般:A判定(異常なし)
●ピロリ菌:A判定(異常なし)
胃炎が慢性化すると胃がんになるリスクが高まるらしい
●CEA:A判定(異常なし)
大腸や肺がんの要因を調べる。糖尿病でも異常値が出るらしい
●CA19-9:A判定(異常なし)
膵臓や胆のうがんの検査
●心電図:A判定(異常なし)
●胃X線:A判定(異常なし)
●上部消化器官:A判定(異常なし)
加齢とともに対応も変化させて
健康を維持することを侮っていました。
運動をしているから、食事に気を付けているからでは追いつかないほど、体の中の細胞が劣化してきているのかもしれません。
今以上の運動を継続するのは難しく、食事もストレスなく制限できる範囲で、やっぱり好きなものは食べたいとなると、やはり多少のサプリや薬と仲良く付き合っていくほうがいいのかなと思っています。