2年前に嫁が、『いつか愛犬とハワイに行きたい』と言い出しました。
正直、いろいろなハードルがあって難しいだろうなと思っていましたが、いろいろな条件や制限をクリアし、ついにその愛犬パグとハワイに行って無事楽しむことが出来ました。
色々な条件をクリアしての搭乗
前にも伝えましたが、パグみたいな短頭種は『短頭種気道症候群』といって鼻ぺちゃ犬特有の呼吸困難の病気に陥りやすいという理由から、飛行機に乗せる為の制限があります。
そういう犬種、季節、体重などクリアしなければいけませんでした。
嫁が手配したのは、
・国内線=ANA(貨物扱いになりますが・・・・・)
・国際線=KOREAN AIR(一緒に機内に居られます)
ハワイへはもっと近い空港からだと愛犬パグも国内線で可哀そうな思いをさせずに済んだのですが、何故か愛犬パグと一緒だと成田発着しかありませんでした。
ハワイへの旅に嫁がいろいろ手配してくれたのは、
・愛犬パグと一緒に飛行機に乗る為の条件確認と準備
・ハワイでのレンタカーに愛犬を乗せていいのかと条件の確認そして予約
・ペットと泊まれるハワイのホテルの予約
そして、愛犬パグの渡航検疫の為の必要書類を揃えることでした。
厳しい部分は代行業者さんに
奮闘する嫁の大きな手助けになったのが、『ハワイドッグ』さんです。
サイトを見て頂ければわかりますが、愛犬と一緒にハワイに行きたい人の希望をかなえてくれます。
『渡航検疫らくらくコース』というのがあって、ハワイドッグさんからメールで日本語の書類、英文の書類、入出国の手順や空港の検疫所について、すべて事細かに指示してくれるようです。
とはいっても、すべて嫁任せでどのくらい大変だったかは正直わかりませんが、長い期間かけて準備に時間と労力を費やしてもらいました。
それでも、掛かり付けの動物病院があり、マイクロチップ、狂犬病やノミダニ予防など、普段から愛犬の為にやる事をやっていたので、すんなりいったほうらしいです。
今回もいつも愛犬を見てくれている先生が英文の書類を作成してくれたり、血清を検査機関に送ってくれたりと、とてもお世話になりました。
人間のように話すことができないので
空港では、常にゲージに入れていなければいけないのが可哀そうでしたが、たまに顔だけ出してあげてリラックスさせていました。
どちらの検疫所でも、『ハワイドッグ』さんが揃えてくれた書類とその行動指示が完璧で全く問題なくすんなり検査を終えることが出来ました。
ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港では、到着ロビーで担当者に電話連絡をし、そのまま検疫検査所まで移動、一緒に立ち合って頂きスムーズに入国の為の免疫検査を終えることが出来ました。
時間にして20分程度で済ませられたことは感謝しかありません。
勿論、帰途の空港でも立ち会って頂きスムーズにゲートに入ることが出来ました。