いよいよ今秋?消費税10%に向けて

我道楽

2019年10月1日より、消費税が10%になる予定にあたって、周辺がいよいよざわつき始めていると感じる人も多いのではないでしょうか。

今回の増税は、ややこしい。
しかしその準備はしていかなければいけない。

経営側と消費者側

新聞に、交通機関であるバス運営会社が運賃の値上げ申請をしたと報じられていました。
経営側からすると当然のことだと思いますし、消費の立場になる側は早めに覚悟をしたほうがいいと思いました。

これは、国土交通省が3月12日付で通知した文書「消費税率引き上げに伴う乗り合いバス運賃・料金改定の取り扱いについて」によると運賃を変更する場合は原則5月31日までに国に申請することになっているという事で動きがあったようです。

どこくらいの業種が、どのくらい申請の手続きをしているのでしょうか。
そして、低所得者や年金で生活をしていく人たちにとってますます厳しい社会になっていくのは明らかなような気がしま

交通機関の運転手の高齢化も進むわけで

高齢者による人為的なミスによる交通事故が増え続けて、免許証を返納する人が増えていると聞きます。
これは本人の意思というよりも周りの家族がある意味強制的な場合も多いといわれているようです。

しかしながら、高齢者が多い地方では電車やバスなどの交通機関の利便性が悪く、車が無いと不便なところも多いので高齢のドライバーは多いのが現状だと思います。

さらに問題はあって、バスの運転手が不足していることにより、どこの地域もますます本数が減っているといわれています。
そこへ来て運賃が上がると益々使いたくなくなると感じる人も増えていくだろうと予測がつきます。
行政の機関に頼れなくなる日はそう遠くないと思っています。

息子世代の新開発に期待!

あたまのいいひとたちよ!なにか解決策を考えて実行して欲しい。
今はまだ車を運転したり動けたりできていますが、10年後、20年後わたしは果たしてそういう問題を客観視出来ているだろうかと考えてしまいます。

消費税が10%になって、国の収入が増えて、ただ質素に生活するだけの国民の手持ち金は減っていくのだろうか。

若い人たちが、家や車などの大きな買い物をせず、付き合いにほとんどお金を使わないと聞いたことがあります。

孫世代の意識も推移して

また、テレビで幼稚園児にお年玉は何に使うのかとインタビューしたところ「使わない。貯金する。」と答えていたのを思い出します。
ちょっとびっくりしましたが、親の教育なのか世の中の流れなのか残念なような気もします。

モノを売っていく側は、すでに元号が変わったことに対して、たくさんのお金を使ってきたと思います。

ノックダウンを避けるために総合的な筋トレ?

そしてこれからの増税に対してさらに支出が増えると思います。
ダブルパンチに違いありません。
打ち所が悪ければ、そこでダウンし、すぐに10カウントとなってしまいます。

いずれしても、経済面や強い精神、生きる力などといった総合的な体力勝負の時代がやってきそうです。


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