なぜひとはたかいところへのぼりたがるのでしょうか。
以前にも「ココクレータートレッキング」として壮絶な山登りを話しましたが、あの時は途中から降りだした激しい雨に山頂からの景色をほとんど観ることが出来なかったことを思い出します。
雨ニモ負ケズ、再挑戦！
今回のハワイ旅で壮大な景色を求めるべく、再度登ることにしました。
雨季のオアフ島では、天気が変わりやすく雲の流れは速く、急に大きな雨雲が発生するようなイメージがあります。
前日から、念入りに雨雲レーダーを確認してスタート時間を決めました。
車でココヘッドに近づき今から登る山を見上げると、気合が入ってきます。
その時は、「わざわざ大変な思いをして･････」、と思いますがスタート地点付近に行くと、たくさんの登り始める人と登り終えてくる人たちと会います。
降りてきてまたすぐに登り始めるタフなアスリート系の人や、犬を連れて登る人、わたしよりずっと高齢の人たちを見ていると、自然と元気が出てきます。
前回からのマイナス要素はほんの少しの加齢
前回より、フィジカルコンディションは良かったです。
なによりウェザーコンディションも良いので体力の消耗は少ないはずなのですが、直ぐに息が切れ始め思ったよりも早くバテが来ました。
何度もペットボトルの水を飲み小休止を入れながら、山頂にたどり着くことが出来ました。
ここまでの登る様子は伝えにくいですが、山頂からの景色の凄さを伝えるのは、言葉がいらないと思います。
トップオブトップのピルボックスの上に登り、360℃を見回すことが出来ます。
そこでハワイの風を受けることが出来ます。
問題はここにあった
景色を楽しんだところで、問題の下山です。
この下山は、とても大変です。
登りは足腰のイメージですが、下りは体全部を使うイメージです。
登山で行き交うたくさんの人たちとの会話を楽しみながら、無事怪我無く終えることが出来ました。
今回は、天気に恵まれて気持ちも晴れ晴れしています。
