お台場の大江戸温泉物語 ~その弐~

旅道楽

大江戸温泉物語の最初のお風呂は、到着後すぐに入る事にしました。
お風呂の前の身体に浴衣を羽織るのには、どうしても気持ち的に抵抗があったので、入館後すぐに黒船キャビン室を出て、ロッカー室へ戻り、着替えの下着を取り、入浴室へ向かいました。

桶もイスもきれいで安心

受付で大小セットのタオルを受け取り、早速風呂場へ。
入ってすぐの正面に入浴前の掛け湯スペースがあり、そこで体を軽く洗い、体の洗い場へ向かいました。
アメニティーは、すべて揃っていて桶も椅子もとてもきれいでした。

いざ、湯船へ……。
源泉の効能表示もありましたが個人的には、正直なところ温泉というよりも銭湯といった印象でしょうか……。
泡風呂、白く濁った風呂、茶褐色の風呂などありましたが、これまで数々の温泉に触れてきて、水の性質的にというか少し物足りなさを感じました。

クローズする時間もあるようで

露天の湯船では、普段水泳しているプールのカルキ臭と同じような印象でした。

温泉という感覚で行って、入浴してみると銭湯的な大浴場といった感じでしたが、それでも満足できました。
期待とは違いましたが、それでも1泊2日で3回入浴しました。
風呂場は朝の8:00までの営業なので、6:00に起きて、それから入浴し7:00過ぎにはチェックアウトして、すっきりした気分で気持ちよく朝の活動に取り組めました。

帰宅せずにここから出勤?

この大江戸温泉物語は、仮眠室まで用意してくれています。
リクライニングシートがフラットまではいかなくても、そこそこ倒すことができて、シートひとつひとつに、ブランケットとテレビがついていました。

多くのビジネスマンが、その日の遅い時間に駆け込んできて風呂に入り、ビールを飲んで、仮眠室で睡眠を取って、朝風呂で目を覚まし、ひげを剃って歯磨きし、すっきりと翌日の仕事に向かうということをしているのだと思います。
そこには、カップルが並んでいる姿もあったので羽田から海外へ向かう隙間時間に利用しているのかもしれないと思いました。

日本人よりも多くのアジア系の観光客

お客さんは、日本人はほとんど見かけなかったと思います。
まわりから聞こえてくる会話からすると、圧倒的に韓国の人が多いと思います。
ニュースでは、政治的な日韓問題はあるにせよ、これだけの人が日本に来てくれていると思うと安心したというか嬉しくなりました。

もちろん、中国や台湾からと思われる人たちも多く、浴衣でこの祭りに参加しているような館内の雰囲気を楽しんでいるようで、とても良かったと思います。

足湯など、ゆったりした気分になれる要素もたくさんあり、いい経験が出来たと思います。


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