いかないでSUBWAY:おやじにインスタ映えは関係ないのに

食道楽

チェーン店を維持することは難しい時代なのでしょうか。
アバクロ、バーガーキング、すき家、モンテローザなど次々と大量閉店に踏み切っているようです。

手軽で好きだったのに

人手不足など理由はいろいろあるようですが、わたしの好きなサンドウィッチチェーンのSUBWAYが遂に、大量閉店となり、近所の店舗もいよいよ最後の日まであとわずかとなってしまいました。

記事によると、SUBWAYの場合は売り上げの減少が閉店の理由という事らしいのですが、どちらかというと健康志向の時代が続き、唯一無二のサービスで安泰だと思っていました。

知り合いの4人の子を持つ栄養士さんもSUBWAYを贔屓にして、この店舗をよく利用していたらしく、女性からの支持は高そうなイメージがあります。

原因は1つでは無いようで

しかし、別の記事では、①値段が高い②商品提供の遅さ③注文の難しさが原因ではないかといっています。
また、日本で外食としてサンドウィッチを主食で食べるという習慣が根付かなったことを原因として挙げていました。

 

個人的には、全くそんなことは無く、自分の好みにアレンジできる喜びのほうが大きいです。

 

確かに、コンビニやスーパーなどでも三角の形をしたいろんな種類の美味しいサンドウィッチが充実しています。

値段は200円ちょっとでSUBWAYのボリューム感や肉や野菜の量、そしてドレッシングを考えると、やはりどちらも値段はそれ相応な気がしますが、やっぱり400~500円は少し高いかな~。

しかし、どこかのハンバーガー屋さんのように、注文して間もなく出てくる商品のほうが怖いくらいです。

おやじに「映え」は関係ない!

さらに別の記事では、店舗でゆっくりくつろげるイメージが無い、商品としてインスタ映えしないなどを指摘していました。

 

わたしのようなおやじには、このインスタ映えの店側としてのメリットがわかりません。
売り上げは伸びるでしょうが、たとえ爆発的に人気が上がったとしても、一過性のものですぐに気移りされるものだと思っています。

その為に、資金を投入してこの“映え” についていくほうが経営的に厳しくしていくのではないかと思っています。

別れを惜しんで野菜たっぷり

売り上げの増減には、いろいろな要因があるとは思いますが、私個人としては、さっと美味しく野菜たっぷりのサンドウィッチが食べられるSUBWAYが無くなることが残念です。

しばらく行くことも無くなってしまうだろうと考えながら、閉店することになった近所のSUBWAYに行きました。

そして、期間限定の爽やかサラダチキンを食べました。
もちもち食感 フラットブレッドに、お勧めの瀬戸内レモンソースとバジルソースをダブルにしてもらい、無料トッピングにオリーブをたっぷり乗せてもらいました。
うまかったです。


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