環境が変われば、いろいろなものが変わると思いますが、愛犬を想う気持ちはどこへ行っても同じだと感じました。
ホノルル空港にもドッグランがあるので
オアフ島（主にホノルル～西側）では、たくさんの公園やドッグランがありました。
まず、ダニエル・K・イノウエ国際空港（ホノルル空港）に到着すると、到着口を出たすぐのところにドッグランがあります。
わたしたちも7時間ほど乗っていた飛行機を降りて、直ぐにそのドッグランへ向かい使わせてもらいました。
あまり大きくなく利用者も限定的だと思いますが、出入りの扉は2段階構造になっていて、水場、ベンチ、ウンチ袋が設置されていました。
もちろん無料で、管理人さんもいないのですが皆がきちんと使っているのか毎日の清掃が行き届いているのか、汚くない印象でした。
今回一番ともいえる気持ち良さ
空港でレンタカーを借りて、ホテルへ移動しチェックインしたあと、すぐに向かったのはカピオラニ公園です。
実は、今回の愛犬ファーストのハワイ旅で、嫁がペット可のホテルを探してくれたのですが、そのホテルの前にはカピオラニ公園が広がっていました。
その癒される感じは、言葉では表せない程です。
愛犬も毎朝と毎夕、その癒しを求めて散歩をねだっていました。
広大に芝生が拡がる敷地は、だれでも自由に立ち入りできて、もちろんきれいに管理されています。
水場やごみ箱は、数えきれないほどたくさん設置されていて、みんなが綺麗に使っているのが、はっきりと分かる程きれいです。
わたしたちも、散歩のたびに愛犬が気持ちよさそうにするウンチやおしっこの処理をしっかりして、そのごみ箱に捨ててきました。
観光客も快適な公共の施設の快適さ
結局、Kalo Place Mini Parkやダイヤモンドヘッドドッグパークなど4か所のドッグランに行きましたが、当たり前のように出入りの扉は2段階構造で、水場、ベンチ、ウンチ袋が設置されていて、どこもきれいに管理されていました。
そしてどこのドッグランに行っても、たくさんの犬や飼い主さんたちと触れ合うことが出来ました。
ちなみに英語が喋れなくても、分かり合えている感じだったと思います。
日本に戻ると、近所のアスファルトの上を散歩させて、安くない料金を支払ってドッグランで遊ばせることを考えると、気軽に愛犬と楽しむ環境が整っていることが羨ましくなりました。
