獺祭飲み比べ3本セットで呑み比べてみた

食道楽

普段は家飲み用でビールやお酒を買う事が滅多にない我が家ですが、嫁が“獺祭飲み比べセット 180ml×3本セット” を持ち帰ってきました。

テレビ番組で見て、より気になっていた味の違い

NHKの「逆転人生」という番組で6月に「じり貧の日本酒 世界へ羽ばたく」というタイトルで、山口県の岩国に酒蔵をもつ、獺祭を造っている旭酒造株式会社の桜井会長が出演していました。
これほどまでに人気の日本酒ですが、ここまで到達するのに大変な思いがあったという事でした。

地元の人は、誰も桜井さんの造るお酒を買わずに倒産寸前だったといいます。
しかし、信念をもって、つらい時期も耐えながら、ひたすら「ただ酔えればいいという日本酒ではなく、味わう日本酒」というような考えを貫き、常識というか型破りな製造に取り組んで、今の成功に至ったようです。

旭酒造株式会社の公式HPには、こうも書かれています。

「旭酒造は酒造りが好きです。」
「ともすれば一時のワインがそうだったように、吟醸酒の世界も、通でなければわからないとか、理解しづらいモノのように語られます。絶対に違います。真に美味しい酒は、誰が飲んでも美味しいモノです。旭酒造は真に美味しい酒を目指します。」

https://www.asahishuzo.ne.jp/

その考えが、欧米の人たちからも多く支持されるまでになったようです。

大酒呑みでない人にはありがたい

“獺祭おためしセット 180ml×3本セット”は、わたしのようにお酒を美味しく嗜む程度の人にとっては、とても有難い商品です。
実際飲んでみて、そのさっぱりしたフルーティーさと豊潤な香りが日本酒を飲み慣れていない人にでもその美味しさがわかるほど印象的でした。

山田錦という最高級の酒米を使用しているとNHKの番組“逆転人生”でも取り上げていましたが、その違いは全く分からないにしても、獺祭の香りとフルーティーな感じは、他とは違うという感じはします。

女性にとっても好印象な気がする

女性にとっては、とても飲みやすい日本酒だと思います。
また、わたしのようにお酒が弱い人にもとてもやさしい日本酒でした。

このお試しの3本というのは、
純米大吟醸45 180ml:432円
純米大吟醸 磨き三割九分 180ml:669円
純米大吟醸 磨き二割三分 180ml:1,501円
が化粧箱に入って、2,786円という商品です。

Bitly

早速ゲーム感覚で

さっそく、獺祭の利き酒をしてみました。
違いはよく分かりませんでしたが、グラスから立ち上がってくる香り、甘みと後味で勘でいくと見事に全品正解しました。

日本酒を飲み慣れていない人にも伝わるという事でしょうか。
単純に真に美味しいと感じるままに答えた結果でした。

3本とも美味しかったので、自分で飲む分には、“純米大吟醸45”か“純米大吟醸磨き三割九分”で大切な誰かへの贈答品としては“純米大吟醸 磨き二割三分”というイメージを抱きました。


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