ラグビー日本代表、凄い結果を残しましたね。
にわかファンですが、とても感動しました。
ラグビー日本代表のスタミナと精神力に驚く
あれだけぶつかって、あれだけ走って、40分間集中しっぱなしだったであろう選手たちは、なんと前半終了とともに、控室へ駆け足で引き揚げて行きました。
そして、ルールである12分後には後半をスタートさせていました。
プロ野球選手にも見習ってほしいと思います。
わたしは下手くそながら、22歳頃まで真剣に野球をしてきましたが、今の日本のプロ野球の人気はかなりヤバいと思っています。
最近のスポーツは観ている方もスピード感を求める?
もともと、スピード感の無い野球という競技に対して、観ていて退屈だという意見はありましたが、最近はサッカーやバスケットボールそして、今話題のラグビーなどのスピード感あふれるスポーツが注目されることが多くなり、ますます日本の野球は置いていかれていくような気がしてきました。
ゴルフの人気もかなり右肩下がりだと聞きます。
やはり野球とゴルフは観ていて退屈なのでしょうか。
正直、わたしはテレビでサッカーの試合は観ますが、野球やゴルフは観ません。
ガタイの良さと紙一重な感じだが
サッカー経験者の友人に言われたことがあります。
「あれだけ、デブっててプロスポーツ選手って言えるのは野球ぐらいだろ!」
全くその通りだと思います。
ガタイが良いとかではなく、単に意識が低いだけのように見えるので、野球経験者以外の人から見ると、だらしがないように見えるのかもしれません。
ちなみに、わたしは、腹が出まくっていた落合選手が大好きでした。
とにかく、今のプロ野球は変えていかないと10年後にはスポーツ新聞の1面に出ることもほとんどなくなる可能性もあると思います。
心地よいリズム感とスピードで
まず、ゲームを面白くする為に、
・攻守交替は、駆け足で
・イニング毎の投球練習は無し
・試合は7回まで
・延長戦は劇的を演出する特別ルールのみ
・投手は一球毎にちんたらしない
伝統やセオリーもあると思いますが、しかも野球は特に、OBがうるさいと思いますが、ここは思い切って、ファンを増やす為の大改革を行ってみてはいかがでしょうか。
まず、ファンがあって、ファンが楽しめて成立するのがプロスポーツの世界だと思います。
選手は生涯を、スポーツ界は全体を見据えて
そしてなにより、一部の選手の年棒は高すぎると思います。
年棒を抑えて、選手生命を長くする為の日頃の健康と体力維持に対する努力へ意識を変えていったほうがいいと思います。
これは、全スポーツ選手に言えることだと思っています。
安い年棒という訳ではありません。
高すぎる年棒に、歯止めを掛けたほうがいいと思います。
そして、引退後の第2の人生を、プロになった日から教育していくべきではないでしょうか。
スポーツにおける感動は、人の気持ちを鼓舞し、俺も頑張ろう、明日からまた頑張ろうと思わせてくれます。
あれだけすごい人たちが、あんなに必死にあんなに一生懸命頑張っているのだから、俺も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
スポーツを観るということは、社会にとってとても大切な事で、決してビジネス一辺倒になってはいけないと思います。
プロスポーツは、夢や希望を与えてくれるエンターテインメントではないでしょうか。
野球をはじめ、すべてのプロスポーツの世界がこれからも永遠に求められ、そして支持されてスタジアムが満員になる事を願っています。