回転ずしの“スシロー” が東京の山手線沿線に重点的に東京進出を加速させるという記事がありました。
あの安さで東京の都心部にという事で、さすがだなと思いました。
人手不足と待ち時間解消
今後の秘策として、人手不足とお客さんを待たせないお皿の自動読み取りというオートメーション化を取り入れていくようで、そういう事も勝算のひとつになっているようです。
これまでも、くら寿司では食べた皿を、BOXに入れていくというのはありましたが、商品の値段に対してお皿を重ねて勘定していたものに対して、スシローは値段によって異なるお皿の色を識別するようです。
しかも、客がレーンから皿を取った時点でカウントされるという仕組みのようなので、店員がテーブルに来て会計の確認をすることなくレジにいけばいいという優れもののようです。
オヤジもついて行かねば!
また、お持ち帰りに関してはQRコードをかざすと開くというお持ち帰り専門ロッカーを設置し、商品を持ち帰る際はスマホをかざして中身を取り出すだけで、人手不足と客の待ち時間削減を解消するという事でした。
まさに次世代の問題への取り組みをしながら、競争力をつけていくという見本だと思います。
もちろん、導入の初期にはシステムエラーなどいろいろなトラブルも出てくると思いますが、まずは取り組み始めたというところで、消費者には支持されていくと思っています。
これまでも、無理だといわれていたロボットがシャリを握るという事も、やってのけてきているので、これからも楽しみだと思います。
記事に影響されスシモードに
そんな記事を読んでいると、すでに寿司気分になってしまっていたので、ネットで今は何をやっているのかと確認したところ、スシロー3連発創業祭がやっていたので、その第3弾の3貫盛りまつりに行ってきました。
スシローは約半年ぶりぐらいになります。
地方であるわたしの地元では郊外に大きな駐車場を完備した店舗が2店あり、スシローに限らず、くら寿司、はま寿司もその大きな駐車場は平日の昼間にも関わらず満車になるほど、回転すしは人気です。
オヤジはペース配分も大切
おやじになってからは、好きなネタ、食べたいネタを6割も食べられなくなったので、待合室で待機しながら、自分の中の今日の一押しを探します。
息子が一緒の時は、一貫食べてもう一貫は息子に食べてもらったりして、いろいろな種類が食べられますが、その日は嫁と2人だったので、今日のこの一品を厳選して食べることにしました。
しかし、この3貫盛りまつりは、3種類のネタが1貫ずつの3貫というパターンが多かったので、すぐにお腹がいっぱいになってしまいました。
ちなみに“3貫盛りまつり” は2019年6月30日までのようです。
わたしのおすすめは、青物3貫盛(あじ・〆いわし・〆真さば)100円です。