ミニマリスト。別名:断捨離?あるいはシンプルライフ?
世のお父さん方、この言葉に怯えている人も多いのではないでしょうか。
そうです、私がその一人です。正確にはその一人だった、です。
スイッチ入った!
嫁がこの手の本を買いだして、せっせと忙しくなり始めたのは、約2年前だったと思います。
もともと、物を持たない主義というか、無意識にため込まない家庭のつもりだったのが、
断捨離にかかると、嫁に言わせると家の中には使わないもので溢れている。・・・・・らしい。
おやじ諸君!奥さんにいつ断捨離のスイッチが入るかわかりません。
いざ始まってしまうと、マイナス現象は一気に隅々に行き渡ります。
おやじたちは、その心積もりをしておきましょう。
特に注意してほしいおやじのタイプ。
・趣味をもっているおやじ。
スポーツ関係の用具なら、すぐに車のトランクに避難させて下さい。
飾り物などのコレクター系は、まず諦めましょう。
・日用品、食品のストックをもちたがるおやじ。
今のうちに使用頻度、消耗サイクル、代替品を確認しておきましょう。
すぐに保管場所がすっきりスペースに変わります。
・メカニックにこだわるおやじ。
音響機器などは特に、性能を落とさずに小型化できる商品を調べ、
買い換えできる準備を整えておきましょう。
ちなみに我が家の構成
おやじ
妻
息子1(大学で寮暮らし、たまに長期で帰省する)
黒パグ1(屋内、なんでもくわえるしなんでも倒す)
となる。
まず我が家では、
●掛け布団と毛布が薄くなった。
*妻:高性能なので効果は同等
*おやじ:体をくるむ幸福感が薄れた
●毎朝の新聞の情報がすべてネット検索になった。
*妻:かさばるものはすべて意に反する
*おやじ:いつか慣れるだろう
●タンスの中の衣装ケースが80%以上無くなった。
*妻:あると物をため込む
*おやじ:たまに着たい服はすべて無くなった。
●・・・・・
サラウンドスピーカー、雑誌、CD、ダイエット用器具
いろいろ有りはするが、今となっては過去のもの。
思い出すことすら出来なくなってきた。
物への執着心って、そんなものだと思う。
妻の言うとおりだ。
現在もこれからもずっと続いていくだろうミニマルな生活は
そんなに悪くない。