ハリウッドスターに憧れて

我道楽

男ってものは、いくつになってもスターに憧れて
いろいろ真似てしまいます。
容姿といってもいろんな要素があります。
身長、体重、足の長さ、顔。
そのすべてが全く違うスターを平気で真似たりもしました。
でも、それは過去のこと。
恥ずかしい思い出とは思ってません。
ただイタかったなと笑ってしまいます。

真似から入るのは大切!王道?

ジェームス・ディーンの赤のジャケットに始まり、
エルヴィス・プレスリー
トム・クルーズ、
リヴァー・フェニックス
ブラット・ピット
ベッカム
などなど。
典型的なミーハー路線でここまできた。

おやじになって、・・・・・笑える。
筋トレはすぐに限界を作るし、髪は坊主にしたり伸ばしてみたり。
英単語も10個程度しかわからないのに、I got it.と使ったり、
鼻歌に近い英語と思われし言語で歌ってみたり。
…… 買ったギターは今やチューニングの仕方を思い出せない。
あと、カラコンもね。
すべて、一過性のものだった。

まさに古き良き時代で、それはそれで楽しかったと思います。

歳を重ねて、身の程を知る

いまはだめだ。おやじがそれをやっちゃうと……まずい。
心身ともに老朽化が進み、変化の激しい中で生きていくのに
精一杯な自分をちゃんと客観視しています。
これからは、いかに健康で元気に暮らすかに集中することにしました。
その中で、清潔かつ ‘身だしなみに気を付けているな’ を
目指していきます。


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