DRUM TAOの公演で臨場感を体験

観道楽

和太鼓演奏グループDRUM TAOの公演を見に行ってきました。
以前から、世界中で活躍し、有名なブランドやデザイナーとコラボ演奏したり、
大きなスポーツイベントでパフォーマンスしてきた実力グループらしいです。
さすがに地方には入ってくるのが遅い。というか、とにかくおやじは、新しい情報に
疎いということでしょうか。
テレビのCMで大迫力の太鼓のエンターテインメントの公演を知り、チケットを
購入しました。
この地方での開催は初めていうことでした。

DRUM TAOについて

DRUM TAO(ドラム・タオ)は、大分県竹田市久住町を拠点に活動する和太鼓演奏グループ。TAO(タオ)ともいう。「世界で通用するエンターテイメント」という目標を掲げ結成された。和太鼓を主体に、篠笛・箏などによる演奏や殺陣などのパフォーマンスを行なっており、2016年3月現在で、22ヶ国・400都市で合計650万人を動員している。また、タオエンターテイメントを設立し、国内外公演のマネージメント、広報、デザイン、映像制作などを行っている。       

Wikipedia

「胸に響く」を体感

長期公演にも関わらず、平日の夕方の客席はほぼ満員でした。
公演が始まってすぐ、見たこともない大きな和太鼓が鳴り響き、全神経を
打たれているような振動が体中に走りました。
そこから、次々と様々なサイズの和太鼓が連動し、一気に力強いハーモニーが
生まれ始めていきました。

観客が息をするのも忘れるような圧巻の演奏は、時に激しく、時に美しい動きで
演奏パフォーマンスで魅了していきました。
まさに、アートの世界観だとびっくりしました。

同性が惚れるカッコよさ

これほどの、演奏と動きを何時間も続ける体力と精神力は本当に見事でした。
実際、演者のひとりひとりの体は引き締まっていて、遠目からでも筋肉隆々の
すごさが分かるほどでした。

公演の最後のほうでは、終わってしまうのかと少し寂しくなりましたが、これを
生で見ることが出来たことに感激していました。
帰りの道中では、恐らくこの地方には長いこと来ることはないんだろうな、
もしかしたらこれが最初で最後のチャンスだったのかなということを考えていました。
今回たまたま、めぐりあわせがあったことをよかったと思います。

日本の伝統を世界に伝えるプロ集団は、半端なかった。
ひとりひとりの鍛え上げた心身が集団で一つになると、こんなにも見るものを
魅了するんだなと心底感激しました。


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