白川温泉の旅館 竹ふえ【その5】:追加料金なしで体験できたこと

旅道楽

万を持して宿泊した白川温泉旅館の竹ふえ(小夜)。
その名のとおり、好きな竹に囲まれ、心の底からリラックスしたいと思っていました。
いつも眺めていたWebの写真と現実に落差が無いか、心配していましたが。

宿泊しての感想は想像以上でした。
こういうのを夢見心地というのか、と実感しました。
最初の記事に書いたように、恐ろしくも帰る時には「また頑張って来たい」と、思っている自分がいました。

部屋の様子や温泉、食事についてまとめてみましたが、追加料金を払わずとも色々と満足できる趣向があったので、過ごした時間を思い出しながら、まとめてみます。

部屋にあったネスプレッソマシーンとカプセル

マシーンは自宅で使っているものと同じ機種だったので、使いやすかったです。
カプセルの種類が大量でした!

京都の伏見稲荷近くのせんべい屋さんに作成してもらったという煎餅くじ

くじ(煎餅)を引く箱も竹製で素敵だったのですが、写真を撮り忘れました。

自然の竹に覆われた露天温泉にぐい飲み桶を浮かべて日本酒を飲みながらくつろぐ

いい湯の温泉なので、日本酒を飲むとすぐに体がポカポカしてきますが、経験してみたかったので良かったです。
これは、入浴した露天風呂3カ所全てに備えられていました。
それぞれにビール(キリンラガーとアサヒスーパードライ)もありました。
(小夜の露天風呂、竹城の間、竹林の湯)

石臼で挽いたコーヒーをCHEMEX(ケメックス)でドリップする

お湯のポットは(BALMUDA)バルミューダで、全部が良いものという感じでした。
初体験の石臼コーヒーは、コーヒーが挽かれていく感じと香り+石臼を回す作業で「無」になれました。

Bitly
Bitly

TAKEZONO GARDENでのギターライブ

湯上りに見に行きました。1人の方がアコースティックで演奏&歌われていました。
外国人のカップルが帰ってしまったので私達だけになり、少々気まずくなったので部屋へ戻りました。

コーヒーを飲みながらBang & Olufsen社のオーディオシステム「BeoSound 5」で音楽を鑑賞する

竹のソファもいい感じでした。
同じ部屋にあったプロジェクターは使いこなす時間がなく、残念でした。
DVDはフロント(帳場)で借りられるそうです。

ラムネ

懐かしくて試してみました。
昔とは少し仕組みが変わっているように思いましたが、ちょっと飲みづらかったです。

貸し切りプライベート空間の露天の温泉でくつろぐ

竹城の間(露天風呂)は、「古久庵」「小夜」「別邸天空」に宿泊している人だけが貸切できる露天風呂でした。
とても広くて配慮も行き届いていて、本当に竹林から月に行ってしまいそうな幻覚にとらわれます。

足湯

ちょうど小夜の部屋の向かいあたりにありました。
私達は試しませんでしたが、欧米人のカップルが入っているようでした。

部屋の露天風呂にも水鉢

竹林の水を飲んでみましたが、しっかり冷たかったです。

冷蔵庫内は全て無料

部屋の冷蔵庫にはジャージー牛乳とジャージーヨーグルトをはじめ、水、野菜ジュース、フルーツジュース、チョコ類などが備えられていました。
小夜はビール(キリンラガーとアサヒスーパードライ)もありました。

無料のジャージーアイスクリーム

フロント(帳場)前の冷凍庫に、6種類くらいのフレーバーが入っています。
部屋の冷蔵庫は冷凍機能がついていないので、都度食べれるだけ頂く形です。
大人仕様の宿だからか、チョコが大量に残っていたような。
執念で抹茶を探し出しました。

沢山のお土産をもらう

専属パティシェの方が作られたトリュフバーを頂きました。
箱を開けるとトリュフの濃厚な香りがします。
ナッツ等が入ったとても美味しいお菓子でした。

竹ふえの各部屋が載った写真集や翌年のカレンダーを頂きました。
楽しかった日を思い出して頑張れそうです。

TAKEZONOでの夕食時に頂いたバームクーヘンと共に写して頂いた写真が現像され額に入れられていました。
滅多に無いツーショットで、照れ臭いですがこんな機会でもなければ手にすることもなかったかもしれません。

黒川温泉のバス停留所へ送ってもらう

行き帰りともベンツで送迎して頂きました。
スタッフ数名の深々としたお辞儀で見送って頂きました。

 

あまりにもあっという間に過ぎていった非日常の時間でした。
何もかもが、普段とは違うものに囲まれて幸せを味わうことが出来ました。
最初に、また来たいと言いましたが果たして……。

宿泊して改めて感じるのは、こういうのは最低でも2泊。
3泊4泊することで、本当の価値が見えてくるのかなと思います。
ということは、3泊4泊、もっとそれ以上の宿泊が可能な、やはりリッチマンしか見いだせない良さがあるのだろうと思います。
良い経験として、〇〇なりの等身大を楽しみたいと思います。


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