白川温泉の旅館 竹ふえ【その4】:朝食も和食をチョイス

食道楽

竹ふえでの宿泊では、夕食と朝食がついていました。
宿泊前に熊本の郷土料理『だご汁』を試してみたくて、周辺にそのようなお店はないか旅館に問い合わせてみたところ、
「あいにく、この辺りは山の中でして…」という回答どおり、到着すると本当に山の中で、野暮な事を問い合わせた、という感じでした。

食事が足りないという事は一度もなく

もし私達が次回竹ふえに連泊するとしても、昼食は抜きでも良いかもしれません。
食事が少ない『グッドヘルシープラン』を選んだにもかかわらず、夜も朝もお腹はパンパンでした。

そんな朝食の様子です。

●07:00 朝食は和食をチョイスしていたので、その前に冷蔵庫にあったジャージー牛乳とヨーグルトを試飲してみる
●08:00 竹林の湯(貸し切り露天風呂)に入る

●09:00 TAKEZONOにて貸し切り状態で朝食の席に着く
朝食も部屋食でなく、TAKEZONO(大広間)を選びましたが、またもや貸切状態でした。

●09:10 大きな銀の窯で炊いたご飯と七輪で焼く肉厚生シイタケ(どんこ)と肉厚シャケに感動する

黒川温泉が白米が美味しいよー、と昔誰かに聞いていました。
※竹ふえは白川温泉ですが。

こちらは福岡産の米を使用しているとの事でしたが、1組ずつ釜で炊きあげられた白米に鮭や明太子の王道の組み合わせは、やはり間違いなく美味しく頂けました。

味噌汁と豆乳汁?のチョイスが可能だったので、嫁と1つずつ頼んでみました。
白い方は女性好みと思われるあっさり味で、私は味噌汁で良かったな、と思いました。

見かけ倒しではなかった座布団

余談ですが、この大広間にも宿泊部屋にもあるえらい分厚い座布団。

最初は「不安定で座れないのでは?」と思いましたが、体を預けるとちゃんと沈んでフィットしてくれます。
決して煎餅布団とは呼べそうもなく、どちらかというと大きなクッションのようです。

静かな空間に癒しのペット

●09:50 朝食後、ガーデン タケゾノにいる合鴨たちに別れを告げる

この合鴨、小さな頃からスタッフ達に育てられているらしく、「鯉の餌まで食べて丸々太っているんですよ~」と、仲居さんも目を細めていました。
静かな大人空間の中で、合鴨達はくっつきあったりこづきあったり、ちょっと微笑ましい光景でした。

追加料金無しで随所で楽しめた事は、最後の記事にしたいと思います。


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