“それはそれでいいよね”って考え方は、「あなたはどの立場で!?」あるいは「何?その上から目線は!?」と思われるでしょうか?
今後の生活を穏やかにすごすために
わたしが、これから穏やかに生きたいと願う上で、あみだした物事への考え方です。決して評価という意味合いを持ったものではないので、立場とか目線の高さとかそういうものではないつもりです。
過剰なサービス要求も控えめに
例えば、カフェに入りました。定員さんの接客が良くなかったとします。この場合、悪態をつくといった悪い接客というわけではなく、笑顔が無いとか声が小さいといった、あくまでも普通より良くなかったという意味合いです。
しかしその程度の事でも、接客サービスというものを過剰に求めたりしてしまうとイラっとする人もいると思います。
でもそのサービスは奉仕的な、いわばプラスαみたいなものだと思えれば、イラっとせずにその空間と時間を有意義に過ごせるのではいかと思います。
これが、わたしの“それはそれでいいよね”の考え方です。あまり求めることが大きくなりすぎると、何かを見失ってしまいそうな気がします。
「せっかく」を排除して
だいたいの場合が、あたまに“せっかく”とつけるような考え方も危険だと思っています。
・せっかく、お金を出して買ったのに
・せっかく、〇〇〇してあげたのに
・せっかく、休みを取って訪れたのに
いろいろな事は、上を見れば限がないように思えます。
視点や思考を変えて
自分がもっと〇〇〇していれば、思っていた以上の違った結果になっていたかもしれないと、考え方を変えると“それはそれでいいよね”と思えることも多いと思っています。
実際にイライラする人、クレームをつける人というのは、時間や気持ちに余裕が無いことから起こるものだと思います。あまり他人や物事に対して、求めることが過剰になったり、大きく期待してはいけないと思うようにしています。
今回はそうなったけど、また次は〇〇〇になればいいなぐらいに余裕をもって生きていくと穏やかにいられるような気がします。
イメージモデルはあの方
実は、そのイメージモデルにしているのが、あの所ジョージさんです。いつもテレビで見る“所ジョージ“ 像がそういうイメージです。
いつもニコニコしていて、「まっ、いいっか」とか「これはこれでいいんじゃな~い」といったセリフを聞くような気がします。そういうのって、その人の表情や、創り出す雰囲気みたいなものに表われてくると思います。実際、MCとして多くの人気番組を持っているのは、“それはそれでいいよね” の雰囲気が番組を観ている人をほっとさせてくれるからではないだろうかと思っています。