毎朝の日課になっている、伊藤園の“1日分の野菜” というジュース。
朝はきちっと、しっかり食事をとらなければいけないとわかっています。
しかし、朝は食欲がなくて、起き掛けのコーヒーと、歯磨き前のこの野菜ジュースが日課になっています。
今では日々のルーティーンに
きっかけは、やっぱり健康的なダイエットから始まり、このジュースに落ち着いて2年以上になります。一日の食べる回数や量を制限して、その中で効率よく栄養を摂るという考えで続けています。
売り文句を信じて
このジュースは、「野菜を摂る過程で失われがちな主栄養成分が摂れるように、野菜350g分の栄養成分を算出し、きっちり補っています」ということで、管理栄養士98%に推奨されているようです。
笑ってしまいますが、わたしは完全に信用し、信頼しています。
30種類の野菜から成るこの栄養分をTOTAL350gの野菜から摂るというのは、よっぽど考え抜かれた食事のメニューを組んでいかないと無理だと思いますし、一般的には無理な事だと思います。
気になるコスパもクリア
毎日、これだけの栄養をきっちり摂らなくても大丈夫だという事もわかっていますが、野菜汁だけで190gに収めたジュースを100円以下で続けられるという事はすごいことだと思います。
日本だけが特別?
海外に行った時に、手っ取り早いヘルシーさを欲してスーパーなどで野菜ジュースを探しますがトマトジュースや甘いフルーツミックスなどはあっても、栄養バランスを考えた野菜ジュースに出会ったことがありません。
日本でこのようなジュースがあること自体がとても有難いとことなんだと旅先で思ったことがあります。
含有種類も気になるところ
伊藤園の“1日分の野菜”の中に含まれている野菜は、にんじん、トマト、ピーマン、モロヘイヤ、レタス、大根、セロリ、しそ、小松菜、ゴーヤ、しょうが、ほうれん草などなどです。
玉ねぎが入っていないのは、ちょっと残念ですが、層々たるメンツです。
年齢を重ねるごとに痛感する体の変化
若い時の体力勝負という時期は、栄養ドリンクさえ飲んでいればなんとかなると信じ込んで飲みまくっていました。
さすがにおやじになると血液がドロドロになるんじゃないかと心配になり、30代前半で控えるようになりました。
日頃の体力は栄養バランスで、日頃の疲れは運動で疲れない肉体改造でと切り替えてやってきました。
即効性を求める時も多々
正直にいうと、体力も筋力もガタガタっと落ちて疲れやすくなり、今でも栄養ドリンクに頼ることも、整体で疲れをほぐさないと耐えられない時も多々あります。
アミノ酸、クエン酸、ビタミンB錠剤、ニンニク錠剤、“これ一本、一日分のビタミン”、いろいろ流されながらここまできましたが、気構えだけは健康な日課を心掛けています。
日々の積み重ねを肝に銘じて
あっちが痛い、こっちが痛いとやっていますが、年一回の健康診断のそれぞれの数値も全く問題なくクリアできているのも、日頃の健康への心掛けが出来ているからだと思っています。