あるショッピングモールに買い物があり、そこへ向かう途中で嫁と「昼飯どうする~?」って事になりました。
ふたりとも特にお腹が空いていた訳でもなく、これといって食べたいものも無かったのでモールに着いてから適当に食べようという話になり、買い物へ向かいました。
経験としてはいいよ、と聞いていたので
あっという間に欲しいものがみつかり、ではご飯ということでぶらぶらしていると、多店舗より目立っていたお店があり、そこでランチすることにしました。
はじめてのPANDA EXPRESSは、新感覚の中華料理店という感じでした。
効率の良い小綺麗な中華というイメージの中、オーダーシステムに戸惑いながら無事に注文を終えることが出来ました。
歳のせいにはしたくないけれど
最近は、結構な割合で注文時に戸惑っているような気がします。
これも加齢による世間についていけなくなる現象でしょうか……。
あきらかに若い定員に『おっさん!早くしてくれよ~』という目で見られているのがわかります。
わたしは、
プレート:990円プラス100円(シャンハイステーキのUP料金分)
ベースメニュー:フライドライス・チャオメン
メイン:シャンハイステーキ・クンパオチキン
嫁は、
ボール:790円
ベースメニュー:フライドライス・チャオメン
メイン:モンゴリアンポーク
を注文しました。
もし20代の時に嫁と食べていたら、きっと『おいしい』と言っていただろうと思います。
30代だと、きっと『味濃いね』と言っていただろうと思います。
40代以上になると、さすがにきついねとなってしまいます。
それは、普段からわたしたちが薄味に慣れているせいもあると思いますが……。
なるほど、合点がいった!
やはり、味の濃さもそうですがメニューの名前も気になり、家に戻ってネットで調べてみました。
やはり・・・・・。
PANDA EXPRESSは、アメリカ生まれのようです。
分かりやすいが一番というか、はっきりしっかりというか、勝手ではありますが、そんなUSAのイメージそのものだなと思いました。
・あの赤を基調として、パンダを前面に出す店舗内装。
・あのオーダーの効率の良さ。
・あのメニューの名付け方。
・あの味の濃さ
近年はアメリカも健康やダイエット志向が強くなり、食事も見直されていると聞きます。
いろいろな野菜を摂取することができる中華も、人気があるだろうと予想されますがあれだけ味が濃いと、また少し中華の印象が変わってきます。
もしそれをそのまま日本に持ってきたとなると、日本人の身体と味覚がついていくのには、多少の時間がかかると思います。
少々、コメントが濃い感じになってしまいましたが、おっさんの個人的な意見に過ぎません。
PS. USAのB級フード・ファーストフードが大好きなアメリカかぶれのおっさんです。