成田からオアフまでの往復便をKOREAN AIR(大韓航空)にしました。
正直、日韓関係がもつれにもつれ、いずれ欠便になるのではないかと心配していましたが、全くそんな気配もなく、快適な空の旅を楽しむことができました。
今回は愛犬との兼ね合いでの大韓航空
今回、KOREAN AIRを選んだ理由は、愛犬を客室同乗できる唯一の航空会社だったからです。
とはいっても、制限があります。
・同乗の際のキャリーバッグ(犬用ゲージ)を含めた総重量が7kg未満であること
・同乗の際のキャリーバッグ(犬用ゲージ)のサイズが、(縦×横×高さ)が115cm以内かつ高さは26cm未満であること
この日の為に、市販の一番軽いソフトキャリーバックを購入してさらに改造をし、愛犬が太らないように気を付けた食事管理をしてきました。
家で事前に行った計量では総重量6.7kgでした。
当日の搭乗手続きではかなりドキドキでしたが、見事6.9kgで条件をクリアし、無事に愛犬をゲージに入れて足元に同乗させることができました。
機内の食事はこんな感じ
キャビンアテンダントのみんなはとても親切で、ゲージを収めた座席間も全く気にならずに7時間以上のフライトを過ごせました。
ハワイ行きのフライトでは1回、成田行きのフライトでは2回食事が出ましたが、そのたんびに美味しそうな匂いに誘われて我慢できなくなった愛犬はゲージ内でモゾモゾ・・・・・モゾモゾ・・・・・と止まりませんでした。
ハワイへのフライト時は、ビビンバ丼、成田へのフライトではわたしは1回目はチキン・2回目は魚で、嫁は1回目ビーフ・2回目チキンとそれぞれ全く異なったものを食べました。
どれもまずまずの味でした。
国民レベルと国家レベルでの温度差?
機内エンターテインメントは、基本的にハングル語か英語になっていますが、いくつか日本語で吹き替えられた映画もあります。
わたしは、座席ごとについているUSBポートで充電しながらタブレットで音楽を聴いていました。
今回愛犬とハワイに行けたのは、KOREAN AIRのおかげだと思って感謝しています。
日韓でにらみ合っている今の状況というものを、それぞれの国民は、無意味だとわかっていると思います。
隣人がお互いをリスペクトし合って、協力的であるべきだと思っています。
この度の映画『パラサイト』のアカデミー賞の受賞や音楽の世界、サッカー界で高く欧米で評価されている韓国の躍進をアジア人として誇りに思っています。
どうか、日韓や世界中で助け合いや尊重の時代が来ることを祈っています。