いつでも子供から大人まで大好きなお肉にブームというのはあるのでしょうか。
最近よく見かける〇〇ステーキ系
焼肉店やステーキ店をはじめ特に地方や郊外では、ますます増え続けているように思います。
最近では、何も持たずにバーベキューが楽しめる多くの施設が紹介されているのも見かけます。
スーパーやコンビニに行くと、ものすごい種類のサラダチキンが販売されているのも驚きです。
手頃にたんぱく質が摂れるということで人気があるらしいです。
細マッチョというかスリムで筋肉質みたいなトレーニングの流行りに乗っているのか?
安くておいしいステーキ、肉質の良い食べ放題の焼き肉やしゃぶしゃぶなど、毎日何かしらの番組で紹介されているのではないでしょうか。
情報に煽られ「今日は肉!」の日が多々
肉の世界は常に進化しているようで、次々と新しいお店が出てきて大きく取りあげられたりしています。
そして、もれなくわたしもそんな情報に煽られて、“今日は肉にしよう” の日が定期的にあります。
わたしの“今日は肉にしよう!” の日は、ステーキです。
行く店は赤身の牛肉300gが1,500円でサラダ、スープ、ライスがセルフで食べ放題で付いているという男性にはわかりやすいお店がほとんどです。
“分厚い赤身肉をがっつりと” という感じで、肉を食べた気を満たしていました。
焼肉屋さんに行くにしても、90分2,980円の食べ放題などを選んで行っていました。
リーズナブルなランチを狙って和牛
最近は、ランチに焼肉に行きます。お昼に食べることで翌朝起きた時の胃もたれがなく、しかもリーズナブルです。
お気に入りの店は、とても静かで落ち着いた雰囲気の和牛専門の焼肉店です。
そこでわたしは、毎回カルビと赤身のセット120gで1,480円のメニューを注文します。
ランチ時はビュッフェ台にご飯やスープ、サラダが自由におかわりできるシステムになっています。
300g→120gになっても満足できる理由は
お肉120gでお腹いっぱいになる?と思うかもしれませんが、今まで安いステーキ屋さんで300gを食べていた胃袋を充分に満たしてくれます。
おやじになった今、若い頃とは満腹中枢への刺激が変わってきたように思えます。
これまでのほとんどの店が、お肉の「量」で勝負系だったので、取り放題のサラダといってもほとんどキャベツの千切りだけのようなものでした。
ここは、玉ねぎやトマト、レタスなど新鮮野菜の種類が多いので、必然で山盛りにしてしまうほど充実しています。
また、ビュッフェ台には、プレートでお肉と一緒に焼けるナスやズッキーニ、カボチャなどの野菜まで用意されています。
オヤジ的に嬉しいキムチ達と辛めのスープ
さらに外せないのが、キムチ。
本来のうまみのあるちゃんとした白菜キムチやカクテキが自由に摂れるので、普段焼肉時は食べない白飯もこんもりよそってしまいます。
そして極めつけは、ビュッフェ台に用意されたユッケジャンスープ。
牛スジやシイタケ、ネギなど惜しみなく具がたっぷりなうまみのあるスープまで自由に頂けます。
肉は全部で12切れほど
メインのお肉ですが、一切れ一切れが美味しいのでじっくり味わえます。
肉の量はそれほど多くはありませんが、充実したサラダや野菜焼き、スープやキムチなど、バランスよく食事することが出来ます。
そして食事の後は、必ず満足感に浸ります。
お肉を数切れ食べただけで、満腹感に浸れるとは思っていませんでしたが、大好きな肉をバランスよく、より健康的に食べる方法を見つけたという感じです。
今では、おやじの肉の食い処として、このお店ばっかりになっています。