楽園写真家、三好和義さんの写真と出会って以来、すっかり
モルティブの虜になりました。
とにかく楽園という言葉がぴたりとハマったような気がして、
嫁とふたりで長い間、いつかは行きたい場所ランキングのトップに
位置付けていた場所。
しかも楽園風景シリーズのDVDまで購入して。
念願のモルティブ旅行に行ってきました!
モルティブは、首都のマーレが存在する小さな島があって、
 その島に国際空港がある。すべての観光客の玄関ということになります。
 いくつもの環礁があり、そこにできた小さな島へ観光に行くというイメージです。
 小さな島一つに対して一つのリゾート開発がなされていますので、
 モルティブといってもリゾートの雰囲気はその島々で千差万別らしいです。
 なのでモルティブに行くと決めた後は、どのような客層が集まるのか、
 お部屋のイメージなどをしっかり調べたほうがいいと思います。

首都マーレからの距離
あと、とても大事なのがマーレからその島への距離です。
 マーレから選んだ島へは、必ず高速ボートか飛行機での移動になります。
 船酔いするおやじがお勧めするのは、高速ボートで30分以内です。
 ツアーとかであれば、パック料金に含まれているかもしれませんが、
 個人での旅行者は、この移動費は部屋代に含まれていないことが多いようです。
 ちなみに私は、25分ぐらいのところで、約25,000円/人(往復)程度×2名分の
 請求でした。*チェックアウト時

何もしない贅沢が身に染みる
ふたりで、なにもしないモルティブをテーマとしていました。
 嫁が選んでくれたリゾート先は、とにかく最高でした。
 アジア系の旅行者は少なめで、ツアー客はまず居ませんでした。

 子育てにひと段落したような夫婦、仕事を引退して余暇を楽しむような夫婦、
 隠居を楽しんでいるかのような夫婦、そんな人たちでした。
 選んだ島は、全体がゆったりと過ごす夫婦感で溢れていました。

わたしたちも、ダイビングを楽しみ、食事を楽しみ、夕涼みを楽しみ、
 朝のフィットネスを楽しみ、夕暮れのJazzの生バンドを楽しみました。
長年憧れたモルティブは本当に楽園でした。
夢の実現に、この旅を計画してくれた嫁に感謝したいです。

        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
  
  
  
  
