“ぐるナイ おもしろ荘” に出演していた夢屋まさるのネタを見て、パンケーキが食べたくなりました。
(全国では元旦に放映も、地方では5ヶ月後の放送という悲しさ)
ネタ自体は一言で表現すると、“しょうもない” ですが、あれだけ、「パンケーキ、食べたい♪」と繰り返されると耳に残ってしまいます。
全国展開の「幸せのパンケーキ」
耳に残っているという事は、脳が完全に支配されてしまっているのか、早速“幸せのパンケーキ”に行ってまいりました。
約2年ぶりになります。
パンケーキは好きな食べ物のひとつなので、食べ歩くほどではないにしろ、美味しいと聞けばわざわざ食べに行きます。
“幸せのパンケーキ”はかなり久しぶりになります。
嫁がサイト登録をしているので、予約をと思ったのですが、何日も先まで予約はギッシリで、×の連続。
思い立って予約できるようなところではないことを今さら思い出しました。
ある程度混雑予測はしていたが
一度、脳が“幸せのパンケーキ” になってしまっていたので、予約は諦めてとりあえず店に行くことにしました。
10:00が開店で待ちが発生して、11:00頃に席に通されて、注文し食べ終えて、12:00に用事のある場所に向かって……とイメージして10:10頃にお店に到着しました。
店先の順番待ちのリスト表を見ると、なんと35組待ちぐらいで、その席待ちのほとんどが、アジア系のインバウンドの人たちでした。
とりあえず、記名し、呼ばれていくペースを見計らって待っていると、おそらく呼ばれるのは12:00ぐらいだと想像がつきました。約2時間...。
パンケーキ脳からのフレンチトースト
その日は諦めて、初めてアイボリッシュのフレンチトーストを食べてきました。
めちゃくちゃ美味かったです。
パンケーキに支配されていた脳が、メニューを見た瞬間に切り替わるのが分かるぐらい、引き込まれていきました。
まずはおかず系
パンケーキにしてもフレンチトーストにしても、食事系(おかず系?)を考えていたので、まずは
エッグ・ベネディクト(Eggs Benedict French Toast)とモンティクリスト(Monte Cristo)を注文しました。
エッグ・ベネディクトの生ハムとモンティクリストを嫁とシェアしながら両方楽しめました。パンケーキからの代案でたまたまの発想でやって来て、とても得をした気分になりました。
デザートも諦めずチャレンジ
デザートとして、甘い系のフレンチトーストのプレーンとニューヨークバターを注文しました。
控えめにニューヨークバターはハーフサイズ(1枚)で。
中年夫婦ながら、2人でデザートとして食べるのにちょうど良い甘さと量で、最後まで印象はとても良かったです。
おやじの知らない「フレンチトーストの世界」
正直、フレンチトーストの世界が広がりました。
他のお店も行ってみたくなりましたが、今のところ、このようなフレンチトーストを提供してくれるお店を知りません。
アイボリッシュには、まだまだ食事系も甘い系もメニューがあったので、しばらくIvorishファンとして通っていこうと思います。